仲間や他社の悪口は言わない
どこの職場でも、他人の悪口や陰口を言っている人は見かけます。明らかに悪意を持っている人もいますし、思わずポロリと出てしまう人もいますが、特に前者は要注意ですね。
このような人は、人の悪口を言うのが癖になっている場合もあり、最悪の場合は「自分が悪いことを言っている」と認識していません。
このようなタイプの人は仲間内でも敬遠されがちになりますが、ビジネスの世界になれば、ただ単純に嫌われてしまうだけでなく、社会的信用も失うことになるので、注意しなければいけません。自分では気付かない部分で、人はいろいろと見ているものです。
例として、男女の三角関係を上げるとわかりやすいかもしれません。他に好きな男性が出来たという女性に対して、その男性の文句を言ってしまったらどうなるでしょうか。そんなことでその女性が意中の男性を嫌いになるわけではありません。逆に好きな人の悪口を言うあなたを、大嫌いになってしまう可能性が高いですね。
いくら自分は相手の悪口ではなくて「批評」を言っているつもりでも、いつの間にか気持ちが入ってしまい、結果的に相手を落としいれようという真意が出てしまった時点で、悪口と同じになります。
悪口を聞いた相手は「どこかで自分や自分の会社の悪口も言われているのではないか・・」と不安になってしまうのです。
短期アルバイトを言えど、回りでは色々な人たちが働いています。同僚、先輩、上司であれ、他人のことを悪く言って好印象をもたれることはまずありません。
「職場内で○○はいつも他人の悪口を言っている」と良くない噂を立てられ、逆に自分が孤立してしまうのがオチです。
たとえ周囲の人の欠点が目に付いた場合でも、それを他人に行ってしまえば悪口になってしまうこともあります。
周囲との信頼関係を構築し、楽しく働くためにも、悪口を言うことは避けていきましょう。
スポンサードリンク